「レディ・プレイヤー1」映画館で体感するべき映画!
2018年公開/アメリカ/140min
脚本:ザック・ペン アーネスト・クライン
原作:アーネスト・クライン
タイ・シェリダン オリヴィア・クック ベン・メンデルソーン リナ・ウェイス
あらすじ
いまから27年後の世界。人類はゴーグル1つですべての夢が実現するVRワールド[オアシス]に生きていた。そこは、誰もがなりたいものになれる場所。無敵のヒーローやハーレークイン、キティだってなれる夢の世界! ある日、オアシスの天才創設者からの遺言が発表される ーー「全世界に告ぐ。オアシスに眠る3つの謎を解いた者に全財産56兆円と、この世界のすべてを授けよう」と。突然の宣告に誰もが沸き立ち、56兆円をめぐって、子供から巨大企業まで全世界の壮大な争奪戦が始まった! 果たして想 像を超えた戦いの先に、勝利を手にするのは一体誰だ!
引用:Filmarks
以下ネタバレ
ポップカルチャーの圧倒的情報量。知らないものがほとんどだったけどそんな私でも楽しめた。きっと知ってる人にはたまらないだろうなと。
現実ではなく仮想世界で生きる時代。
将来日本も仮想世界の中で生きる時代になるのかなと想像しながらみていた。
主人公ウェイドくん。ゲーム上で恋してしまうあたりは今の若者らしいなと思った。現実のアルテミスも可愛くてよかったね。
オーディションで日本人ガンターダイトウ役を勝ち取った森崎ウィンくんもいい活躍ぶりだった。硬派だけどまだ垢抜けない感じが良かった。
オタクが世界を救う。オタクに光を照らした映画じゃないかな。
スピルバーグの魔法にかかるとこうも壮大な映画に仕上がるのか。やはり彼は天才。
エンドロールが長くてこの作品に関わった人の多さを感じた。許可取りが大変だっただろうな。そこらへんの問題で当初のものとは違うシーンになっていたりもするし。でもこれはこれでよかった!
ある重要なシークエンスで出てくるので映画「シャイニング」は観ておいた方が楽しめる。おおおお!となる。
そしてぜひ3Dや4Dで観ることをお勧めする!映画館で体感するべき映画!